日本では一般に気温の単位は摂氏(°C)が使われていますが、アメリカでは華氏(°F)が一般的に使われています。現地の習慣に慣れることは、その土地のルールを体感することから始まります。旅行や出張、あるいは長期滞在など外国で過ごすための準備として、気温の単位に慣れるのもそのひとつといえます。
iPhoneでは、「天気」アプリに表示される温度の単位のデフォルト設定は、iPhoneで選択された地域ごとの設定に紐づけられています。ただ、地域の設定を変更せずに華氏と摂氏を切り替えたい場合もあります。iPhoneの場合、摂氏と華氏を簡単に切り替えることができます。
iPhoneで温度表示を摂氏(°C)と華氏(°F)を切り替える方法
「天気」アプリから設定を切り替える
- まず、iPhoneにプリインストールされている「天気」アプリを立ち上げましょう。
- 「天気」画面を開いたら、画面右下にあるハンバーガー・アイコンをタップします。
- すると、天気を表示する登録されている地域が表示され、右サイドに設定されている摂氏なり華氏の温度が表示されています。画面の左下に「°C/°F」が表示され、今設定されている温度の単位が白文字になっています。ここをタップすると、温度の設定を華氏または摂氏に簡単に切り替えることができます。
- はい、簡単に切り替えることができましたね。
「設定」アプリで設定を切り替える
- まずは、設定アプリを立ち上げて、[一般]をタップします。
- [言語と地域]をタップします。
- [温度単位]をタップします。
- 設定したい温度単位「摂氏(°C)」と「華氏(°F)」いずれかを選んで、チェックします。
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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく!