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Mozilla、Firefox 123.0デスクトップ向け最新安定版をリリース。Firefox View に検索機能を追加、など。

Mozillaは2024年2月21日(現地時間2月20日)、Windows、Mac、Linuxなどデスクトップ向けのWebブラウザFirefoxの定期的なメジャーアップデートとなる「Firefox 123.0」を正式リリースしました。

今回リリースされたMozillaのWebブラウザ最新バージョン「Firefox 123.0」では、以下の新しい機能や修正が行われています。

Firefox 123.0デスクトップ版リリースノート

新機能

  • Firefox View に検索機能を追加。それぞれのセクションサブページのどのタブからも検索が行えるようになった。
  • ウェブサイトの問題を簡単に報告できるようになった。

修正

  • ウェブページの翻訳時に、ツールチップ内のテキスト (タイトルなど) やフォームコントロール内に表示されるテキスト (プレースホルダーなど) も翻訳されるようになった。

変更

  • 検索設定に、アドレスバーの設定が表示されるようになった。
  • macOS (ARM64), Android: PGO 最適化を改善。
  • macOS, Linux, Android: Off-main-thread canvas

Enterprise

Developer

  • ネットワークモニターのコンテキストメニュー「名前を付けて応答を保存」から、ネットワーク応答を保存できるようになった。

Web Platform

  • 従来の sRGB 補完に加えて SVG グラディエントでの linearRGB 補間 を実装。どちらを使用するか選択できる。
  • 従来、SVG コンテンツをポイントする SVG feImage 要素には、パーセント指定ではない幅と高さを持つ親要素を持つ SVG ドキュメントが必要であった。これからは、そのような要素には幅 300 px、高さ 150 px の要素がフォールバックとして使用されるようになり、feImage のレンダリングに失敗することがなくなる。
  • Preload および Modulepreload をサポートすることで、Early Hints を完全にサポート。
  • setSinkId() によって音声出力を他のデバイスにリダイレクトするときに、マイク入力にエコーキャンセルを適用できるようになった。
  • Declarative ShadowDOM をサポート。

セキュリティ修正

今回のアップデートでのセキュリティ修正は合計12個で、重要度別の区分では重要度区分「最高(critical)」はないものの、「高(high)」4件、「中(moderate)」6件、そして最も低レベルの「低(low)」2件の修正が行われています。

重要度「高」のセキュリティ修正情報

重要度「中」のセキュリティ修正情報

重要度「小」のセキュリティ修正情報

既知の問題

  • 未解決: 古い AMD CPU を搭載したシステムの一部で、ファイルダイアログ内のサムネイル画像が誤って真っ黒にレンダリングされる。この問題が発生した場合、グラフィックドライバーの更新によって解消される。

注意事項

▶︎Security Vulnerabilities fixed in Firefox 123 — Mozilla

Firefox 123.0」は、Windows, Mac そして Linux向けがリリースされており、すでにFirefoxがインストールされている場合にはメニュー「Firefoxについて」から、あるいはMozillaWebサイトよりダウンロードいつでもアップデートすることができます。Firefox 123.0 の利用に必要なシステム要件については、Firefox 123.0 システム要件 を参照してください。また、延長サポート版である Firefox ESR もバージョン 115.8.0 にアップデートされています。

Mozillaは、6~8週間隔で新しいFirefoxのバージョンをリリースしています。Windows、Mac、Linuxなどのデスクトップ向け次期メジャー・アップデート版「Firefox 124」は現地時間2024年3月19日(火)のリリース予定となっています。

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