iPhoneが登場して今年がちょうど10周年。10周年記念のiPhone 8の登場です!今回のデザインは人気のiPhone 4に回帰したものとなっています。名付けて「iPhone X」、iPhone10周年にふさわしいネーミングです。といっても、あくまでもConceptsiPhoneサイトが公開したコンセプトデザインの話。
このデザインは、インダストリアルデザインを専攻する大学生Imran Taylorさんの作品です。フロントと背面のガラス部分を金属フレームで挟み込み、iPhone 4を彷彿とさせるデザインになっています。
iPhone10周年記念モデルは「iPhone X」に?!
Appleは次期iPhoneを「iPhone 7s」ではなく「iPhone 8」とすると噂されています。今年はiPhoneが世に出てちょうど10年、Imran Taylorさんは「iPhone 8」ではなく、「iPhone X」がふさわしいと考えたようです。このネーミングの方がワクワクしますね。共感するユーザーもきっと多いはず。
本体側面に回り込んだ5.8インチの有機ELディスプレイ、本体の厚みは6.9ミリと歴代iPhone最薄となっています。などなど、スペックは以下のとおり。
- High quality Gorrilla Glass
- Liquid metal frame
- 6.9mm thin
- 5.8 inch OLED edge to edge display
- Wireless Charging
- Touch ID built into display
- Second touch sensitive display on lower bezel
- Smart connector
- 10nm A11 chip
- Dual 12mp wide angle + telephoto lens
- 3D camera technology
下部ベゼルディスプレイの機能はアプリによって異なります。
ディスプレイに埋め込まれたTouch ID。スマートコネクタは、幅広いアクセサリを使用できます。
カラーバリエーションは、ゴールド、ローズゴールド、シルバーにガンメタル・ブラックとシルバー・バリアントを加えた5色となっています。
実際のiPhone 8(仮称)の登場は、例年6月に行われるAppleの開発者イベントWWDC(Worldwide Developers Conference) 2017を待たねばなりません。その時まではまだ5ヶ月ありますが、次世代iPhoneの登場が楽しみです。