Playstation 4がお気に入りのゲーム機で熱心なゲーマーであれば、すでにシステムソフトウェアはバージョン4.71にアップデートしているかもしれませんね。Playstation 4の最新アップデートではリモートプレイ機能がアップデートされており、WindowsおよびMacをサポートしています。
実は、ソニーのPS4は4月6日にシステムソフトウェアバージョン3.50にアップデートされた際にリモートプレイ機能を拡張して、MacとWindowsサポートを追加しています。この追加により、ゲーマーは自分の好きなPS4ゲームをMacやWindows PCで楽しむことが可能になっています。
MacやWindows PCでPS4のゲームをリモートプレイするには?
PS4リモートプレイに必要なもの
- Playstation 4
- MacまたはWindows PC
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK™4)
- USBケーブルまたはDUALSHOCK™4 USBワイヤレスアダプター
- Sony Entertainment Networkのアカウント
- 高速のインターネット接続環境
プレイステーション4
まずは、MacやPCでリモートプレイをするには、ソフトウェアバージョン4.50以降を実行するPS4コンソールが必要です。更新していない場合には早速最新バージョンにアップデートを行いましょう。現在の最新バージョンは5月30日にリリースされた4.70です。そしてもうひとつ、絶対に必要なのが「PSN(Sony Entertainment Network)アカウント」です。
そして、PS4がインターネットに接続できる環境が必要です。この場合、ソニーは最大限楽しむには15Mbps以上の通信速度接続を推奨しており、最低でも5Mbps以上のアップ/ダウンを求めています。これより少ないとリモートプレイを使用して接続されたPCまたはMacでPlayStation 4のコンテンツをやりとりした場合に問題が発生する可能性があります。
Windows PCの場合
Windows PCユーザーの場合には、Intel Core i5-560M 2.67GHz以上のプロセッサを搭載したマシンでWindows 8.1(32ビットまたは64ビット版)またはWindows 10(32ビットまたは64ビット版)を実行できる環境が必要です。少なくとも2GBのRAMを搭載し、ハードディスクには100MB以上の空き容量が必要です。前述のように、PCは少なくとも5Mbpsの高速インターネット接続に接続する必要があります。DUALSHOCK 4コントローラとPCを接続するためのUSBケーブルも必要です。
Macの場合
MacBookやiMacなどのMacユーザーの場合には、OS X YosemiteまたはOS X El Capitan、macOS Sierraを実行しているMacであること。少なくともIntel Core i5-520M 2.4GHzプロセッサ、2GB以上のRAMを搭載し、ハードディスクに40MB以上のストレージ空き容量があることが必要です。Windows PCと同じように、Macは少なくとも5Mbps(推奨は15Mbps以上)のアップロード/ダウンロード速度の高速インターネット接続に接続する必要があります。また、PCと同様に、DUALSHOCK 4コントローラとMacを接続するにはUSBケーブルも必要です。
上記の要件と技術的な基準がすべて満たされている場合、リモートプレイを楽しむ環境であることになります。そして、もうひとつ忘れてならないのが、WindowsまたはMac用のPS4 Remote Playアプリをダウンロードして自分のマシンにインストールすることです。
以下に示すビデオを参照し、その手順に従うことで、PS4ゲームのセットアップおよびパソコンでの再生が可能です。