
画面が大きくなるにつれて片手での操作が困難になったこともあり、iPhone6以降に追加された機能「簡易アクセス(Reachability)」。ホームボタンを2回押せば画面の上半分が下がり、片手で届くようになるという機能です。ですが、ホームボタンが廃止されたiPhone Xではどうように使えばいいのでしょうか?iPhone Xでの簡易アクセスの使い方をご紹介します!
iPhone X画面上半分を下に下げる「簡易アクセス」を有効にするには?
簡易アクセスの設定方法と使い方
今までのiPhoneであれば、ホームボタンを2回押すとこのように画面が下がりました。
まず、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」を開きます。

「簡易アクセス」のトグルボタンをONにします。これで設定は完了です。
iPhone Xで簡易アクセスを使う場合には、ホームボタンがないので画面下を下にスワイプ。場所は少しわかりにくい&スワイプしにくいのですが、赤く囲んだあたりです。

うまくできるとこのように画面が下がります。これはアプリ使用中やホーム画面でも同じです。

最初は少しスワイプする場所が難しいですが、慣れてくれば今までどおり利用できるかと思います。また、周りをしっかり囲んでいるようなケースを使用している場合はうまくスワイプできないかもしれません…。
簡易アクセスをONにしておけば、コントロールセンターや通知センターも片手で簡単に開くことができるようになります。
こちらの動画もわかりやすいので参考にどうぞ!簡易アクセスに関する使い方は1分57秒あたりからです!