本日2018年1月13日から始まった平成30年度の大学入試センター試験ですが、その出題内容に「ムーミン」が登場したことは先ほどお知らせしましたが、「iPhoneの分解画像」が登場していることもわかり、話題となっています。
話題となっている「iPhoneの分解画像」が登場したのは、地理Bの第2問の問1。地理Bは地理歴史・公民のテストで、「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」、そして「倫理,政治・経済」10科目の中から2科目、または1科目を選択することになっている教科の一つです。
センター試験がiPhone分解し始めて笑った pic.twitter.com/gDohZHKGRy
— あえん (@zn_ttf) 2018年1月13日
出題の内容は、
スマートフォンは、次の写真1に示すように各種の鉱産資源を原料とする部品が用いられ、また多くの技術が集約された通信機器である。これらの資源や技術に関して、下の図1中のア〜ウは、国際特許出願件数*。アルミ合金ケースの原料となるボーキサイトの生産量、リチウムの生産量のいずれかについて、上位8位までの国・地域とそれらが世界全体に占める割合を示したものである。項目名とア〜ウとの正しい組み合わせを、次ページの①〜⑥のうちから一つ選べ。
というもの。
残念ながら、図1中のア〜ウの内、ア以外の画像が見つけられません。