0 / 140

「Final Cut Pro 10.6」Mac向け最新版をリリース。シーン内のオブジェクトを自動的に追跡するオブジェクト・トラッカー機能が追加に。

iTunes K.K.は、Appleが開発・販売するノンリニアビデオ編集を目的としたmacOS向けMac向けソフトウェア「Final Cut Pro」をアップデートし、Mac向け最新バージョン「Final Cut Pro 10.6」をリリースしました。

今回のバージョンアップでは、シーン内のオブジェクトを自動的に追跡するオブジェクト・トラッカー機能や、シネマティックモードで撮影したビデオを編集できるようになるなどの機能追加がおこなわれました。

Final Cut Pro 10.6 (¥36,800)
カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: iTunes K.K. – Apple(サイズ: 3111.72 MB)
全てのバージョンの評価: (件の評価)

「Final Cut Pro 10.6」の新機能

シーン内のオブジェクトを自動的に追跡し、シネマティックモードで撮影したビデオを編集。新しいMacBook Proでワークステーションクラスのパフォーマンスを体験できます。

オブジェクト・トラッカー
• エフェクト、タイトル、またはジェネレータをビューアにドラッグすることで、機械学習を使用して顔やオブジェクトの動きを自動的に検出、追跡、照合
• インスペクタからトラッカーを手動で追加し、マスクの形状を調整し、さまざまなタイプのトラッキング解析から選択
• タイムラインでトラッキングエディタを使用して、既存のトラックのセグメントを素早く削除または再解析
• ビューアのトラッカーソースのドロップダウンを使用して、既存のトラックにタイトルやジェネレータを追加
• オブジェクト・トラッキングで、Apple Neural Engineを使用してAppleシリコン搭載のMacでのビデオ解析を高速化

シネマティックモード
• iPhone 13のシネマティックモードで撮影されたビデオを編集(macOS Montereyが必要)
• インスペクタのシネマティックコントロールを使用して、被写界深度エフェクトの強度を変更、および時間の経過に合わせてエフェクトを変化させるためにキーフレームを追加
• ビューアのシネマティックツールで顔やその他のオブジェクトを選択することで、それに焦点を合わせることを選択
• タイムラインでシネマティックエディタを使用して、焦点ポイントを表示または削除

スクリーンショット

Final Cut Pro 10.6 (¥36,800)
カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: iTunes K.K. – Apple(サイズ: 3111.72 MB)
全てのバージョンの評価: (件の評価)

The following two tabs change content below.
moshbox盛上げ隊!moshメンバーによる、日々のApps更新情報(iOS・Mac)の配信や、お問い合わせ対応、moshboxの運営・編集を行っています。誰が書いたか分からない!マニアな方々は是非誰が書いたか想像してみて下さい。こちらは基本まじめに配信しております。

つぶやき

Facebookのコメント

この記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です