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【Windows Update】Microsoft、2026年6月のセキュリティ更新プログラムを公開!200件超の脆弱性の修正など。

Microsoftは2026年6月10日(日本時間)、2026年6月の月例Windows UpdateとしてWindowsをはじめとしたセキュリティ更新プログラムを公開しました。セキュリティ脆弱性などの更新が含まれているので、Windows PCをお使いのユーザーは、なるべく早くアップデートを行いましょう。

今月のセキュリティ更新プログラムでは、Windowsのセキュリティ更新やバグ修正に関する計13件(緊急7件、重要6件)の新規セキュリティ情報を公開しています。

なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、このツールで削除できる悪意のあるソフトウェアが追加されています。詳細は、対象のマルウェアファミリ を参照してください。

Windowsユーザーはできるだけ早く、2026年6月の公開セキュリティ更新プログラムを適用することが推奨されます。

セキュリティ更新プログラム、セキュリティ アドバイザリに関する主な注意点

  • 今月のセキュリティ更新プログラムで修正した脆弱性のうち、以下の脆弱性は更新プログラムが公開されるよりも前に悪用が行われていることや脆弱性の詳細が一般へ公開されていることを確認しています。お客様においては、更新プログラムの適用を早急に行ってください。脆弱性の詳細は、各 CVE のページを参照してください。
    • CVE-2026-49160 HTTP.sys のサービス拒否の脆弱性
    • CVE-2026-45586 Windows Collaborative Translation Framework (CTFMON) の特権昇格の脆弱性
    • CVE-2026-50507 Windows BitLocker セキュリティ機能バイパスの脆弱性
    • CVE-2026-45585 Windows BitLocker セキュリティ機能バイパスの脆弱性
    • CVE-2026-42897 Microsoft Exchange Server のなりすましの脆弱性
    • CVE-2026-41091 Microsoft Defender の特権の昇格の脆弱性
    • CVE-2026-45498 Microsoft Defender のサービス拒否の脆弱性
  • 今月のセキュリティ更新プログラムで修正した脆弱性のうち、以下の脆弱性は CVSS 基本値が9.8 と高いスコアで、認証やユーザーの操作なしで悪用が可能な脆弱性です。これらの脆弱性が存在する製品、および悪用が可能となる条件については、各CVEのページの「よく寄せられる質問」 を参照してください。セキュリティ更新プログラムが公開されるよりも前に、脆弱性の情報の一般への公開、脆弱性の悪用はありませんが、脆弱性の特性を鑑み、企業組織では早急なリスク評価とセキュリティ更新プログラムの適用を推奨しています。
    • CVE-2026-47291 HTTP.sys のリモートでコードが実行される脆弱性
    • CVE-2026-45657 Windows カーネルのリモートでコードが実行される脆弱性
    • CVE-2026-44815 DHCP クライアント サービスのリモートでコードが実行される脆弱性
    • CVE-2026-26142 Nuance PowerScribe のリモートでコードが実行される脆弱性
    • CVE-2026-47643 Azure Stack Edge のリモートでコードが実行される脆弱性
  • Microsoft Exchange の更新プログラムを展開する際のガイダンスは、Microsoft Exchange チームブログ Released: June 2026 Exchange Server Security Updates も併せてご参照ください。
  • セキュリティ更新プログラムにおける既知の問題は、各セキュリティ更新プログラムのサポート技術情報を参照してください。既知の問題が確認されている各セキュリティ更新プログラムのサポート技術情報一覧は、2026 年 6 月セキュリティ更新プログラム リリースノートに掲載されています。

2026年6月のセキュリティ更新プログラムを公開した製品、コンポーネント一覧

Microsoftが2026年6月10日(日本時間)にセキュリティ更新プログラムを公開した製品およびコンポーネントの一覧が公開されています。最新の情報は、2026 年 6 月セキュリティ更新プログラム リリースノート をご確認ください。

2026年6月のセキュリティ更新プログラム一覧

Microsoftが2026年6月10日(日本時間)に公開したセキュリティ更新プログラムは次の通りです。
最新の情報は、セキュリティ更新プログラム ガイド を確認してください。

最大深刻度「緊急」のセキュリティ更新情報

製品ファミリ:Windows 11 v26H1, v25H2, v24H2, v23H2

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
v26H1 5095051
v25H2, v24H2 5094126
v23H2 5093998

製品ファミリ:Windows Server 2025 (Server Core installationを含む)

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
5094125

製品ファミリ:Windows Server 2022 (Server Core installationを含む)

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
5094128

製品ファミリ:Windows Server 2019, Windows Server 2016 (Server Core installation を含む)

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows Server 2019, 5094123
Windows Server 2016, 5094122

製品ファミリ:Microsoft Office

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/officeupdates

製品ファミリ:Microsoft SharePoint

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/officeupdates/sharepoint-updates

製品ファミリ:Microsoft Azure

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/azure

最大深刻度「重要」のセキュリティ更新情報

製品ファミリ:Remote Desktop client for Windows Desktop

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://docs.microsoft.com/en-us/windows-server/remote/remote-desktop-services/clients/windowsdesktop-whatsnew

製品ファミリ:Microsoft Exchange Server

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/exchange
Exchange Team Blog:
Released: June 2026 Exchange Server Security Updates

製品ファミリ:Microsoft .NET

■最も大きな影響
特権の昇格
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/dotnet

製品ファミリ:Microsoft Visual Studio

■最も大きな影響
特権の昇格
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/visualstudio

製品ファミリ:Microsoft Dynamics 365

■最も大きな影響
特権の昇格
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/dynamics365

製品ファミリ:Microsoft Defender for Endpoint for Mac, Microsoft Malware Protection Engine

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Deploy updates for Microsoft Defender for Endpoint on macOS
Microsoft Defender Antivirus security intelligence and product updates and support – Microsoft Defender for Endpoint

既存の脆弱性情報の更新

2026年6月10日(日本時間)に、既存の脆弱性7件を更新しました。

  • CVE-2026-42897 Microsoft Exchange Server のなりすましの脆弱性
    2026 年 6 月の Exchange Server の更新プログラムへのリンクを追記しました。
    マイクロソフトは、可能か限り早くこのアップデートをインストールすることを推奨しています。
  • CVE-2026-21530 Windows リッチ テキスト エディットの特権昇格の脆弱性
    表セキュリティアップデートに Office ソフトウェアを追加しました。
    サポートされているバージョンの Office を使用しているお客様は、本脆弱性に対する保護が含まれるバージョンへアップデートすることを推奨します
  • CVE-2026-41100 Android 用の Microsoft 365 Copilot のスプーフィングの脆弱性
    表セキュリティアップデート に Microsoft Excel for Android, Microsoft Word for Android, Microsoft Loop for Android, Microsoft PowerPoint for Android、Microsoft OneNote for Androidを追記しました。これらの製品を使用しているお客様は、本脆弱性に対する保護が含まれるバージョンへアップデートすることを推奨します。
  • CVE-2024-43582 リモート デスクトップ プロトコル サーバーのリモートでコードが実行される脆弱性
  • CVE-2024-49123 Windows リモート デスクトップ サービスのリモートでコードが実行される脆弱性
  • CVE-2024-49075 Windows リモート デスクトップ サービスのサービス拒否の脆弱性
  • CVE-2025-21330 Windows リモート デスクトップ サービスのサービス拒否の脆弱性
    本脆弱性を包括的に解決するため、Windows 11 Version 26H1 for ARM64-based Systems および Windows 11 Version 26H1 for64-based Systemsを表セキュリティアップデートに追記しました。
    マイクロソフトは、Windows OS に対し、2026 年 6 月の更新プログラムを適用することを推奨しています。

新規のセキュリティ アドバイザリの公開

今月、新たに公開したセキュリティ アドバイザリはありませんでした。

既存のセキュリティ アドバイザリの更新

2026年6月10日(日本時間)に、既存のアドバイザリ1件を更新しました。

  • ADV990001 最新のサービス スタック更新プログラム
    新しいバージョンのサービス スタック更新プログラムが入手可能であることをお知らせするために、アドバイザリが更新されました。詳細については、FAQ を参照してください。

その他情報

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