ロンドンへ行ったのは、2018年8月。
羽田から12時間かけて、ヒースロー空港へ到着。
入国審査の長〜い列はなかなか進まない。
(テロへの警戒なんでしょうね)
もうクタクタ〜な気分で辿り着いたホテルは、ええええ〜っと声を出してしまったほど驚くような外観でした!!
まるでハリーポッターの世界に迷い込んだかのような、ザ・ヨーロッパな雰囲気のホテルは立地も抜群。
国内の電車だけじゃなく、国際線(電車)のユーロスターの駅にも直結して建ってるんです。
楽しいロンドンライフはこのお城……じゃなくてホテルから!
映画のセットかテーマパークか?
最初に、空港からのタクシーが着いた時は、唖然としました。
もう、唖然、ぽか〜んと口を開けてしまいましたよ。
だって、着いたところはまるでお城だったんですもん。
上の写真は昼間撮ったもので、着いたときは夜でした。
だから、こんな感じ。
ハリーポッターの映画に出て来そうでしょ?
お城(?)の内側から入り口を移したところ。
一番上の写真のアーチ型のところを内側から(2階からですけど)撮ってみました。
この車止めに、タクシーをつけたわけです。
はえ〜、場違いなところに来ちゃったか。
それとも、テーマパークだと思えってか?
ともかく、中を見てみましょう。
入り口を入ったら、コチラがロビー。
ここにレセプションがあるので、チェックインして、上に。
上にあがったところから撮ってるんだけど、ここって広いのよね。
ここは階段。なんかゴシック。
ハリーポッターの世界だわぁ〜。
あ、もちろん、エレベーターもありますよ。
廊下もなんかすごい……
夜1人では歩きたくないかも。
これが今回宿泊する部屋のドア。
ジュニアスイートだから、ちょっと広めなんだと思うの。
楽しみ!
部屋の中も歴史を感じる作り
さて、お部屋に入ると……
おおーう。
天井が高くて、どどーんとしています。
このお部屋はチェンバーズクラブというジュニアスイートで、もともとはダブルベッドのみ。
でも、エキストラベッドを入れてもらいました。
うふふ。ちゃんとシングルベッドなのに、ちんまり見えます(o^^o)
ベッドの向こうに見えるドアは、コネクティングルームにしたときのものだと思う。
大人数で泊まるときなんかに、隣りとつなげて使えるんだろうね。
テーブルにはウエルカムスイーツがありました。
うん、美味しい!
コーヒーメーカー(ポーションカセットのタイプ)とその左側には湯沸かしポットあります。
ベッドサイドにお水。
クロゼットの中はこんなふう。
金庫もあります。
ティーセット(紅茶のティーバッグ数種)、ワイングラス。お菓子もあり。
アイロンもね。
冷蔵庫もあるけど、いっぱいで、自分のものは入れられませんね。
テレビ。一度もつけなかった……
窓側にあるテーブルから見たお部屋。
こちらは書斎っぽい雰囲気。
大きなデスクがありますね。
コンセントがたくさんあって、3人分のスマホ充電もOKでした。
ちなみに、イギリスに行くには、変換プラグが必要ですが、ここのホテルでは、コンシェルジュに言えば、プラグを貸してくれると言ってました。(日本のプラグはAタイプ。イギリスのはBFタイプ。電圧も違うので注意!)
お風呂も6畳ぐらいはあるよね
さて、こちらはお風呂。
ひ、広い……
シャワーブースが独立してます。
そして、バスタブ。
ここにお湯を張っておいて、シャワーの後にゆっくりつかれば、旅の疲れも吹っ飛ぶというものです。
おおお〜っ!
アヒルさん、発見!
このアヒルさんは、その後、ハロッズでも遭遇します。
アヒルちゃんコーナーがあって、いろんなバージョンが売られてたんですよ!
それから、大英博物館には大英博物館バージョンがいろいろ!
アヒルはロンドン名物らしいです。
洗面シンクもゴツい(笑)。
アメニティーはこんな感じ。
上の段、左からシャンプー、コンディショナー、ボディー石鹸、ボディークリーム。
シャンプーとコンディショナーは使いました。香りも強くなく、とっても良かったです。
RENというメーカーで、ナチュラル系ですね。
オーガニックらしいです。
これはもらってくれば良かった。買いたいくらいです。
シャワーキャップ、ひげそり、化粧コットンなど、耳栓。
それからloofah?ヘチマ?身体を洗うヘチマ、ホンモノですかね??
ただのボディー用スポンジ?
確かめるためにもらって来なかったのが悔やまれます。
私は敏感肌で、あまりアメニティーを持って帰ったりしないんですが、ここの石鹸の優しい香りと使い心地の良さにひかれて、この石鹸はもらってきてしまった。
このメーカーはいいなぁ。
豪勢な外見とフレンドリーな内面
着いたその日のこと。
なんか夕方から隣の部屋がうるさい。
ガヤガヤしてて、これが夜中まで続いたら嫌だなぁ、と思っていた。
廊下に出た時に、歩いてたホテルスタッフに「隣の部屋がうるさいのだけどどうしたのかしら?」と聞いてみたら、「すみません。パーティーなんです。10時には終わりますので」とのこと。
隣の部屋がものすごく広い宴会場ってことはないと思うので、ミニパーティーなんでしょうが、パーティーというものに縁がない日常を送っている私は「パーティー」と聞いただけで、驚いてしまった。
でも、ほんとに10時過ぎにはピタッと静かになってぐっすり眠れました。
いやー、異国に来たわーと思った出来事でした。
そういえば、ちょっとびっくりしたのが、最初にレセプションで朝食をとる場所とか教えてもらった後で、「荷物は自分でもっていきますか?手伝いましょうか?」と言われたこと。
当然、スタッフに持っていかれると思ったので、びっくりでした。
まぁどっちでも良かったんだけど、大したことなかったので「自分で持っていきます」と言ったら、あっっちのエレベーターで上がってくださいと言われました。
立派なホテルの割に、カジュアルなのね、と思った次第。
ここは5つ星ホテルですが、有名なリッツとかサボイみたいには値段は高くありません。そのせいかちょっとカジュアルな感じもします。朝食係りのお姉さんもフレンドリーだったし。
作りがゴージャス、でも設備はしっかり現代的で居心地いいホテルです!
朝食・ライトアフタヌーンティー、そしてユーロスター乗車サポートサービスについては下の記事で!
こちらもチェック!
セント パンクラス ルネッサンス ロンドン
St. Pancras Renaissance Hotel London
Euston Road, London NW1 2AR, England
Tel:(44) 207-841-3540
HPはコチラ
最新記事 by snowflower (全て見る)
- 【香港】香港土産にはこんなのはいかが? 定番モノとちょっと定番じゃないおすすめモノ! - 2019年3月13日
- 【ロンドン&パリ】ピカソやヘミングウェイも通ったパリのカフェ「レ ドゥ マゴ (Les Deux Magots)」は美味しい観光地! - 2019年2月11日
- 【ロンドン&パリ】老舗「アンジェリーナ」パリ本店で、地元の人も絶賛する濃厚なモンブランはいかが? - 2019年1月8日