ロンドンといえばパブが有名です。
ロンドンに行ったからには、パブ体験もしたいでしょ?
今回紹介するのは、そのパブの中でも「ガストロパブ」というものです。
食事ができるパブなんだそうです。
飛行機で疲れた身体に優しくて美味しい料理を出してくれたこのお店「Norfolk Arms」。「え、イギリスの料理って、美味しくないって聞いてたのに!」と、いい意味で私の偏見を覆してくれたお店なんですよ!(地中海料理だそうですが)
イギリスのレストランに偏見を持ってる人、ぜひ行ってみてくださいね。
住宅街風な場所ににぎやかなパブが
ロンドンのホテルにチェックインしたのはもう夕方。
荷物も置いて、ちょっと休んだら、「さて、夕飯を食べなきゃね」。
というわけで、出かけることにしました。
グーグルで検索して、近くの食事できそうなところを探して行き着いたのが、この「Norfolk Arms」というお店。
セントパンクラス駅まで徒歩5分のところにある「ガストロパブ」。
食事ができるパブ。
期待が高まりますね〜!
今回のロンドン旅行の「やってみたいこと」の一つに「パブに行きたい」というのがあったんですよ。
大通りから少し入ったところ、もう住宅地という感じの場所にそのお店はありました。
こんな感じの住宅地。
店の外にもテーブルがあって、近所の人なのかな、とても賑わってました。
店内にもお客さんが結構います。けど、座れないほどじゃない。
良かった。
夕飯にありつけそうです。
中の雰囲気も、やはりカジュアルで、居心地がいい雰囲気。
なんとなく仕事帰りの人がちょっと夕飯食べて帰ろうか、ってかんじ。
私たちの座った席の奥では、グループがみんなで夕食とってます。
「由緒ある」って感じじゃないけど、とてもカジュアルな、普段使い(?)っぽい可愛いお店です。
食べ物もカジュアル、でも食べやすくて美味しい!
最初にパンがドサっと出てきました。
え、こんなに食べられない……。
パン頼んでない気がするので、料理についてくるんでしょうね。
なんか長いフライトの後で疲れていたこともあって、がっつりじゃないお肉を食べたい気分だったので、鶏肉!と思って選びました。
胸肉かな、さっぱりしたお肉。美味しい!
次はモッツアレラチーズにトマト、バルサミコ酢がかかっている感じ。
美味しいです! カプレーゼっぽいです。
カプレーゼは自分でも作りますが、いつもオリーブオイルに塩・コショウだけですが、バルサミコ酢がイケてます。
もっと大きい皿でドーンと出てきたら困ると思って、控えめに頼んだのですが、それほど多い量ではなかったです。
私以外の二人はビール飲んでましたが、私は炭酸水で。
そうそう、お水を頼んだ時に、「ミネラルウォーター? 水道水?」と聞かれたので、びっくりしました。「ミネラルウォーター」と言うと、「炭酸水? 普通の?」と聞かれたので、炭酸水にしたんですけど、「水道水?」ってあとでどこかでも聞かれたな。
水道水だったらタダなのかな? どうだろう。
それからこれは普通のグリーンサラダ。
なんか野菜が食べたかったの、こっちはがっつりと。
野菜も新鮮で、ドレッシングも美味しかったです。
なんというか、イギリスのレストラン、侮ってました。
美味しいじゃないですか!
しかし、次の料理、これはびっくりしましたね。
「は? スイカ? スイカのサラダ?」
ええ、もうびっくり。
スイカにチーズとドレッシングがかかってるんですよぉ〜。
意外にも味は結構いけたんですが、量はいらないわぁ、スイカのサラダ。
忘れちゃいけません、ビールもね!
人気店のようなので予約をおすすめ。予約も簡単!
ちょっと変わった料理だなぁ、と思っていたんですが、これは地中海料理なんだそうです。
タパスという地中海小皿料理が楽しめる店らしいです。
私たちはグーグルで「セントパンクラス駅 レストラン」(だったかな?)で検索して、良さげな店を選んでふらっと行ったら入れたんですが、人気店のようなので、予約して行った方が良さそうです。
10時ごろにはオーダーストップだった気がするので、ちょっと早めの時間に予約するとゆっくりできるかもしれないですね。
予約は簡単です。電話じゃなくて、web上でできます。
この店のHPやトリップアドバイザーでもweb予約できます。トリップアドバイザーの方が日本語なので、使いやすいかも。
ともかく、無事にロンドンに到着して、こうして夕飯を食べられたことに乾杯!
Norfolk Arms
28 Leigh St, London WC1H 9EP England
tel. +44 20 7388 3937
HP:http://norfolkarms.co.uk
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