Appleは8月22日(現地時間)、Mac用の次期OS「macOS Sierra」の最新ベータ版をリリースしました。開発者向けBeta 7(16A304a)及び一般ユーザーが試すことが出来るテスター向けPublic Beta 6ともに同時にリリース。この秋、9月とも10月にずれ込むとも噂されている「macOS Sierra」ですが、1週間前にもデベロッパー向け及びテスター向けベータ版がリリースされており、開発が順調であることがうかがわれます。
今年6月14日(WEDC2016)にOS XからmacOSへと名称変更を発表し、当日その最初のベータ版「macOS Sierra Beta」を開発者向けにリリース。テスター向けには、7月8日に最初のパブリック ベータ版「macOS Sierra 10.12 Public Beta」が公開されています。
開発者向け及びテスター向けベータ版ともに、以前にインストールしているMacがあればMac App Storeアプリのアップデート画面からダウンロード&インストールを行うことが可能です。
また、Apple Developerプログラムの有料版に登録されているのであれば、Apple Developerダウンロードサイトよりアップデートが可能となっています。
なお、macOS Sierraのベータテスターへの登録ユーザーであれば、Apple Beta Software Programにサインアップすることで、最新のパブリックベータ版をダウンロードすることが出来ます。
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