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【台南・台北旅行】台南の古民家カフェ(茶藝館)「十八卯茶屋」は別世界(*゚o゚*) 南国フルーツやスイーツ・中国茶でまったりしよう!

台南には、古い日本家屋というものがちょろちょろとあります。
日本が統治していた頃にできた建物なのですが、それを今の人が上手に使って、ちょっと雰囲気のある居心地のいい空間にしていたりします。

今回の旅行では、そんな日本家屋を使ったカフェを二つ訪れたんですが、ここで紹介するのはその一つ、台南のカフェ「十八卯茶屋」!
疲れた身体をリフレッシュしてくれるような、ステキなカフェですよ〜!

旅の途中で「まったり」するのも重要なり

さて、今回の旅は台南・台北2泊3日周遊旅行ってことで、台南にやって来て1日目を終え、2日目の朝です。
朝食も食べて、今日の予定を相談、相談。

ほんとのことを言うと、台南郊外の「安平」という街に行こうと思ってたんだけど、なんとこの日の天気は「曇り→雨」とな。安平は、町歩きを楽しむところだそうで(古い町並みを見て歩くのが楽しいらしい)、だとすると、雨ではツラい。
ツライことはできない私は、予定をスパッと切り替えて、午前中はまったりすることにしました。
旅は全部予定通りにはいかないもの。臨機応変なのも大切よね!

さて、「まったり」っていったら、カフェでしょ、カフェ。

で、ガイドブックであれこれ調べて、行くのがツラくない(ホテルから遠くない)カフェというか茶芸館「十八卯茶屋」に行くことに決定!

さて、これまでの足跡を振り返りますと……

 1日目 羽田 → 台北桃園空港 → 高鐵で台南へ → 臺鐵(台鉄)沙崙線で台南市内へ →
   カインドネスホテルチーカンタワー → 度小月本店 → 林百貨 → 西市場 →
   藍晒圖文創園區 → 新光三越新天地
 2日目 古民家カフェ「十八卯茶屋」へGO!(← 今ココ)

こんな具合。
前日は、朝早くから飛行機のって、台湾新幹線乗ってがしがし歩きまわって、うん、もう今日は「午前中まったり」は正解かもしれないです。

ホテルをチェックアウトして、荷物を預かってもらってから、カフェに出発!
ええ、今日は最初からぐーぐるまっぷさんに連れて行ってもらったとも!(前日にホテルでもらった観光地図のおかげで移転した「度小月」が見つけられずに疲れ果てたことをまだ恨んでいる (^^; )

十八卯茶屋の周りだけ、なんだか別世界……

相変わらず埃っぽいけど面白い街並みです。

あ、ボロい日本家屋みたいな店がある。
ボロい。むっちゃボロい。
「酒河豚」というお店です。(住所はわかりません m(_ _)m。「十八卯茶屋」のすぐそばです)

ところが、このボロい(何度も言いますが)店はどうも人気店のようで、
「あの店、昨日の夜見たとき、すげー流行っていた。居酒屋っぽい」
と連れの一人が言うではないですか。
「なんか崩れ落ちそうじゃない?」「日本語が書いてある」(「お食事処」ののぼりとか、ちょうちんに「やきとり」「そば」とか)

……なんて話をしていたら、着いた。

この「公会堂」という建物の隣りにあります。

この裏に有名な庭園「呉園」があって、その庭園と公会堂、そして隣りの十八卯茶屋(カフェ)と3点セットで台南市が歴史的文化財として保護しているそうです。
なんていうか、さっきまでのガチャガチャした感じとはうって変わって、この辺りだけ、静かな落ち着いた雰囲気。
いきなり異次元に来ちゃったようだわ。でも、ホッとします。

台南の建物についてはここも見てみてくださいね!

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さて、これが「十八卯茶屋」、なーんか可愛くてステキ! 昭和4年に日本人が建てたものだそうです。
よく残ってたよね……

入ってみましょう。

中はこんな感じ。
昔の日本家屋をステキに改造した感じ?
しかし、ここが異国だとは……。

こんなふうに、お茶や茶器なども売られています。

絵葉書なんかもあるようです。

あっちもこっちもシックな感じ。

家具類も古道具っぽくて、ステキです。
テーブルの足は古いミシンの下をくっつけたものかな。

店内を眺めながら、ふう〜と一息つきます。
他のお客さんもいますが、皆さん、雰囲気を壊さないようにか、とても静か。
ああ、なんだかここにいるだけでも癒される〜。

茶藝も楽しめるカフェ

お茶を購入して、茶藝を楽しむこともできるそうですが、そのことを知らなかった私たちは、出されたメニューからフツーに注文。
中国語と英語表記があったので、大丈夫でした。

さて、お茶とお菓子が来ました。

これは普通にワッフル。美味しかったそうです。

私は、じゃーん、フルーツいっぱいのワッフル。
マンゴーとかパイナップルとか、ちょっと南国っぽい。

もちろん、おいしい。

これはアイスですね~。
4月というのに、前日は真夏の陽気だったし、この日も暖かかったので、アイスもありです。

これはお茶。
お花がポットの中で開いていくタイプのお茶です。

ああああ~、なごむぅ~~!

レジで代金を払って、メニューを写メさせてもらいました。
しかし、これは中国語表記のみのメニューだったので、後から見てもわからん……
お茶のメニュー。
あのお花が開くお茶はどれだったのかしら?

軽食のメニューかな。

「鬆餅」というのがワッフルのことだと思うんですが……
だとすると、ワッフルだけのが「桂圓紅茶鬆餅」(100元≒370円)、私の頼んだフルーツ付きのは「水果紅茶鬆餅」(150元≒550)ってことかな。果物は水菓子っていうしね。〔2018年3月14日現在のレートです〕

店員さんは、日本語は通じませんでした。
英語もあまり得意そうでなかったので、英単語で会話。
ふふふ、こういうのも、旅って感じでいいですよね!

ちゃんと「まったり」できました。
活力が戻ってきた感じです。
うーん、これ大事!

よ~し、台北に行くぞ~!

◆ 十八卯茶屋
台南市民權路二段30号
Tel.(06)221-1218

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こんにちは〜、snowflowerです。 基本的に動くのも面倒臭いのも嫌いなのに、旅行は好き。 超寒がりなのに「オーロラをこの目で見る」ことと、山登りどころかハイキングもイヤなのに「キラウエア火山の火口を見に行く」というのが夢。 IT記事がいっぱいのこのサイトに、なんとなく場違い?感をただよわせつつ、ぼちぼち書かせていただきます。 どうぞよろしく!

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