Appleは本日11月1日（現地時間10月31日）、9月23日にリリースされた「iOS 10.0.2」とiPhone 7/7 Plus向けにリリースされた「iOS 10.0.3」ファームウェアへの署名（SHSH）を停止しました。
すでに10月19日の時点で「iOS 9.3.5およびiOS 10.0.1」ファームウェアへの署名（SHSH）発行は停止されており、「iOS 10.0.3」以前へのダウングレードが不可能になりました。今後、iPhoneを復元しようとする場合には、現段階では本日リリースされた「iOS 10.1.1」「iOS 10.1」の２つのバージョンということになります。
現行の正式版の最新バージョン「iOS 10.1」及び「iOS 10.1.1」となりました。最新版「iOS 10.1.1」にアップデートしてしまった場合や本日リリースされた「iOS 10.2 Beta 1」にしてしまった場合には、iOSユーザーが取り得る選択肢は「iOS 10.1」のみとなり、それ以前のファームウェアへのダウングレードは行えなくなりました。
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